INTERVIEW 学生・研究室紹介 INTERVIEW 学生・研究室紹介

情報学部

最新の通信規格Wi-Fi HaLow™を使ったシステム構築に挑戦。

川端下 直央

情報学部 情報学科4年生
IoTコミュニケーション研究室

高校時代は弓道部に所属。今はスポーツ観戦が趣味。大学では学生プロジェクト「サイバーセキュリティ演習」に取り組んだ。他の国や文化を持つ人とのコミュニケーションに関心があり、海外旅行にも行きたいと思っている。

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大学の授業でプログラミングを学び、夢中になりました。正確にプログラムを記述すると、思い通りの応答が返ってくるのが面白いところです。知識やスキルが増えると、その分だけコンピュータを使ってできることが広がっていくのが楽しくて、どんどんのめり込んでいきました。

現在は、「Wi-Fi HaLow™(ワイファイ ヘイロー)」(IEEE標準規格802.11ah)といわれるWi-Fiの新しい通信規格を使った研究に取り組んでいます。Wi-Fi HaLow™は、920MHz帯の比較的低い周波数を利用することで、従来のWi-Fiに比べて広いエリアで通信できるのが特徴です。卒業研究では、この最新の通信システムを使って、道の混雑状況を遠隔でモニタリングするシステムを作ろうとしています。大学から数百メートル離れた駅に続く道沿いに設置したビデオカメラで混雑状況を撮影し、その映像をWi-Fi HaLow™で研究室へ送信しようと考えています。

最新の通信規格なだけに、使い方も浸透しておらず、使用方法を検討することから研究をスタートさせました。「どうしたらうまく通信できるだろう」と考えながら設定を変えたり、Wi-Fi HaLow™ワイヤレスブリッジの設置場所を検討したり、失敗しながらも手探りで最適な通信方法を見つけていくプロセスが、楽しいです。

末田欣子教授を中心に、何でも話せる明るい雰囲気が、研究室の魅力です。いつも学生同士で教え合いながら研究を進めています。他の人に教えることで自分の知識をアップデートしたり、専門外の人の思いもよらない質問で、新たな視点に気づかされたりするなど、一人では得られない学びがたくさんあります。

卒業後は、通信系のIT企業へ就職する予定です。IoTを通じて、人々の生活をより豊かにするような仕事に挑戦していきたいと思っています。

Wi-Fi HaLow™ワイヤレスブリッジ。ここから研究室まで数百メートル電波を飛ばして映像を送信する。
Wi-Fi HaLow™ワイヤレスブリッジ。ここから研究室まで数百メートル電波を飛ばして映像を送信する。
プログラミングの実技の他にもIT分野の最新の研究を聞ける「先端情報学研究」の授業が印象に残っている。
プログラミングの実技の他にもIT分野の最新の研究を聞ける「先端情報学研究」の授業が印象に残っている。
オープンキャンパスでの来場者動線調査システムの開発に参加。メンバーと協力し、RFID タグを使って約20,000 件以上のデータを収集するシステムを作成した。
オープンキャンパスでの来場者動線調査システムの開発に参加。
メンバーと協力し、RFID タグを使って約20,000 件以上のデータを収集するシステムを作成した。
メンバーと協力し、RFID タグを使って約20,000 件以上のデータを収集するシステムを作成した。

2025年3月掲載

*内容・経歴は取材もしくは執筆時のものです。