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建築学部

研究、資格取得、課外活動、すべてに全力。大学・大学院での経験が仕事に生きている。

野澤 嵩暁NOZAWA Takaaki

市川市役所
街づくり部 開発指導課

2022年 理工学部 総合理工学科 卒業
2024年 理工学研究科 建築・建設工学専攻 修了
地震工学研究室

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大学・大学院では、年縄巧教授の地震工学研究室で、「1層2柱模型の振動特性の評価」をテーマに研究しました。一つの基礎の上に2本の柱を立て、その上を梁で連結した1層2柱模型を作成し、3次元振動台を使って実際に振動実験を実施。振動数や減衰定数などを計測し、揺れの影響を考察する他、柱や梁をつなぐホゾの状態を変えた場合の構造物への揺れの影響の変化などを評価しました。

学生時代は学びや研究、課外活動、すべてに全力投球。研究と平行し、夜遅くまで資格取得の勉強に取り組んだ日々は、今振り返っても、我ながら頑張ったと思います。努力の甲斐あって、宅地建物取引士、一級建築士の学科試験に合格。大学院の修了式で、総代に選ばれた時は、とても嬉しかったです。和太鼓サークルで学園祭の舞台に立ったことも思い出に残っています。

卒業後は市役所に技術職として就職。現在は開発指導課で、都市開発に関わる調査・指導を担当しています。事業主から都市開発の事業計画の相談書類が提出されると、都市計画法をはじめ、建築や土木に関わるさまざまな法律や条例に基づいて、事業が適正かを判断し、事業主に指導するのが仕事です。関係各課と協議して意見を集めるだけでなく、時には自ら現地に赴いて調査も行います。学生時代に法律を読み解く力や法的な視点を養ったことが、今の業務に生かされています。

明星大学の魅力の一つは、実践的な学びが充実しているところ。実験設備や計測機器も豊富です。先生方が優しく熱心に指導してくださることも、大きな支えでした。明星大学での6年間のすべてが、現在につながっています。

2025年3月掲載

*内容・経歴は取材もしくは執筆時のものです。